地方移住を後押した5つのきっかけと田舎暮らしのリアル体験談

地方移住を後押した5つのきっかけと田舎暮らしのリアル体験談 田舎暮らし

田舎移住の目的は、人それぞれですよね。

多くの方が「定年後は田舎でゆっくりとセカンドライフを楽しみたい」と考えているかもしれませんが、僕たち夫婦は30代前半に首都圏から静岡県伊豆市へと移住を決めました。

「なんでそんなに若いうちから?」ってよく聞かれます(笑)。

今回は、僕たちが田舎移住を決意した5つのきっかけを、リアルな体験談を交えてお話ししたいと思います。

これを読んで、あなたの田舎移住の参考になれば嬉しいです!


筆者紹介◆

なんだかんだあって、脱サラしました!

今はのんびり田舎暮らししながら、1日4時間くらいの在宅ワークのみで生活しています。

詳しくは本を読んでみてください↓

ランキング1位をとりました!

田舎移住をしたきっかけ1:仕事に行き詰ったから

20代の頃は、やる気満々でバリバリ働いていました。

徹夜で仕事をこなすこともあったし、「仕事が楽しい!」なんて思ってたんですよね。

でも、30代に差し掛かった頃から、体力がガクッと落ちてしまって…。

毎朝、仕事に行くのがだんだん億劫になっていったんです。

「なんだかモチベーションが湧かないなぁ」と思う日が増えてきて、次第に「このままでいいのかな?」と感じるようになりました。

都会の生活が疲れたなぁと感じた時、ふと「自然豊かな場所でのんびり暮らすのもアリかも?」と思ったのが、最初のきっかけでした。

リアル体験談: 田舎暮らしで再び見つけた情熱

田舎移住をしたきっかけ 仕事に行き詰ったから

自然の中で暮らすことで、都会のストレスから解放され、気持ちもリフレッシュ!

田舎の生活はゆったりしていて、心に余裕が生まれました。

仕事に対する情熱も取り戻し、今では自分のペースで楽しく働けています。

田舎暮らしにして本当に良かったなぁって思います。

田舎移住をしたきっかけ2:妻のパニック障害のことがあったから

田舎移住をしたきっかけ 妻のパニック障害のことがあったから

僕だけじゃなくて、妻も都会の生活に疲れていました。

共働きだった妻は、満員電車での通勤がとにかくキツくて、次第にパニック障害が悪化してしまったんです。

朝の通勤ラッシュはもう地獄で、いつもギリギリまで家でうずくまってる姿を見て、「このままじゃダメだなぁ」と感じました。

「もっと静かで落ち着いた場所で暮らしたら、きっと良くなるかも…」と思い、僕たちは田舎への移住を真剣に考え始めました。

リアル体験談: 田舎での穏やかな生活で心の安らぎを

田舎に移住してからは、妻のパニック障害も少しずつ良くなってきました。

自然の中で過ごす時間が増え、心も体もリラックスできるようになったんです。

今では、二人とも笑顔で毎日を過ごしています。

田舎の静かな環境って、本当に癒されますね。

田舎移住をしたきっかけ3:これまでの幸せのカタチに疑問を持ったから

田舎移住をしたきっかけ これまでの幸せのカタチに疑問を持ったから

都会での生活は、便利で快適でした。

でも、いつの間にか「お金があれば幸せだ」と思い込んでいたことに気づきました。

けれど、実際には、ベランダで小さなガーデニングをしたり、河原で七輪を使ってサンマを焼いたりする、そんな何気ない時間に幸せを感じることが多かったんです。

「本当の幸せって、もしかしたらもっとシンプルなものなんじゃないか?」そんな疑問が僕たちの中でどんどん大きくなっていきました。

リアル体験談: シンプルな生活で見つけた本当の幸せ

田舎での生活は、まさにそのシンプルさが魅力。

自然に囲まれて、ゆったりとした時間の中で暮らすことで、日常の小さな幸せをたくさん感じることができるようになりました。

タワーマンションの最上階よりも、自然の中で過ごすひとときが、僕たちにとっては最高の贅沢です。

田舎移住をしたきっかけ4:大好きな場所で暮らしてみたかったから

田舎移住をしたきっかけ 大好きな場所で暮らしてみたかったから

僕たち夫婦にとって、毎年恒例の「伊豆旅行」は、何よりの楽しみでした。

美しい海や山、川に囲まれ、美味しいものを食べて、優しい地元の人々と触れ合う…そんな素敵な場所に「いつか住んでみたい」と思うのは自然なことでした。

「こんな素敵な場所に住めたら、毎日が楽しいだろうなぁ」って思い始めたら、もう止まらない!

具体的な移住計画がどんどん進んでいきました。

リアル体験談: 憧れの場所での暮らしを実現

伊豆に移住してからは、毎日が新鮮な発見の連続。海辺を散歩したり、山でハイキングを楽しんだり、自然の中での生活は想像以上に素晴らしいです。

大好きな場所で暮らすことで、日々の生活に喜びを感じられるようになりました。

田舎移住をしたきっかけ5:むしろ若いうちにと思ったから

田舎移住をしたきっかけ むしろ若いうちにと思ったから

「歳を取ってからでいいんじゃない?」という声ももちろんありました。

でも、僕たちは「今やらなきゃ!」って思ったんです。

若いうちに田舎暮らしを楽しむことで、いろんなことに挑戦できるし、新しい経験ができるんじゃないかって。

歳を取ってからだと、体力も落ちるし、やりたいことができなくなるかもしれない。

そう考えると、むしろ若いうちに田舎に移住するのがベストだと思ったんです。

リアル体験談: 若いうちに挑戦した田舎暮らしの魅力

田舎に移住してからは、海水浴や登山、キャンプなど、若いからこそ楽しめるアクティビティを満喫しています。

移住を決断したことで、これまでにない新しい経験ができて、本当に良かったなぁと思います。

【まとめ】今の生活は…

あの時、思い切って田舎移住して本当に良かった!

移住して4年が経ちましたが、僕たち夫婦は田舎暮らしにすっかり馴染んでいます。

控えめに言っても最高の生活を送っていて、「あの時、思い切って移住して本当に良かった!」と心から思っています。

もちろん、全てが順調だったわけではありません。

とくに「仕事」に関しては大きな壁にぶつかりました。

地元企業に就職してみたものの、給料は低いし、職場環境も厳しくて…。

でも、悩んだ末に在宅ワークに切り替えたことで、今では夫婦ともども一日4時間程度の労働で、のんびりと田舎暮らしを楽しんでいます。

著:ヤリョ
¥390 (2024/12/15 21:38時点 | Amazon調べ)

田舎に移住するきっかけは人それぞれだと思いますが、迷っているなら「ノリ」で始めてもいいんじゃないでしょうか?どこで生きていようとトラブルはつきもの。

トラブルが起きたら、工夫して乗り越えればいいだけです。

だったら、好きな場所で、自分たちらしい生活を楽しみましょう!

僕たちも、これから先もずっとこの素敵な田舎暮らしを続けていきたいと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました