『人生の楽園』(テレビ朝日18:00~18:30)
「今週は何かいいことありましたか?私ね、思うんですよ、人生には楽園が必要だってね」
チャンチャンチャンチャンチャン・・・
いい番組ですよねー
都会に住んでた時に、妻と毎週かかさず見ていました!
『こんな生活してみたいねー』なんて言っていたら、気づいたら僕たち夫婦も田舎に移住していました・・・
『人生の楽園』という番組がなかったら、いまだに都会に住んでいたかもしれません
おかげさまで、30歳という若さにして静岡県伊豆市で田舎暮らし満喫中です!!
ですが!実際に田舎で生活してみると『人生の楽園』とは違うなと感じる部分もありました・・・
今回は、そんな「違い」を4つほどお話していこうと思います
違いその1:見えていない部分もけっこうある
「朝ニワトリの卵を採取して、スクランブルエッグに挽きたてのコーヒーで朝食」なんてシーンがよくありますよね?
でもそれは、『いい部分』を見せているわけです
『人生の楽園』の視聴者が求めているのは、そういうシーンなのかもしれませんが、そんな生活がすぐ手に入ると勘違いしてしまうのはちょっと危険かもしれません!
実際に田舎に住んでみるとわかりますが、まず人様に見せられるような庭を作るだけで相当な労力と時間がかかりますよ!本当に
我が家も移住からもうすぐ3年が経ちますが、いまだに終わりが見えません・・・
(我が家の庭の広さは、テニスコート2面分くらいです)
綺麗にガーデニングなんて、まだまだ先の話・・・
雑草の成長速度が、半端ないんです!現状維持するだけでも大変・・・
よく髭の濃い人が、「右側を剃ってる間に、さっき剃った左側がもう生えてきた」なんて言っていますが、まさにそんな感じ
甘い考えで広い庭がある家を買ってちゃうと「絶望」を味わうことになるかもしれません
違いその2:コミュニケーション能力が高い
「今日は漁師さんからもらった魚で一杯やります」
『人生の楽園』で、何度か聞いたフレーズです
僕たち夫婦も、たまに貰い物をいただきますが、毎回というわけではありません!
まして漁師さんから魚なんて普通はもらえません!
だって漁師さんにとって魚は売り物なわけで・・・
『人生の楽園』に登場する人たちはコミュニケーション能力が高いなぁと、つくづく思います・・・
きっと都会に住んでいた時から、色んな人に好かれるようなキャラクターだったんだんじゃないでしょうかねぇ
僕たち夫婦はコミュニケーション能力が高いわけではありませんが、今は若いのでけっこう可愛がってもらえます
だから魚やら野菜やら鹿や猪の肉やらをたまに貰うことがありますが、50歳や60歳になったらどうかはわかりません
違いその3:お店は成功しない
「○○さんの古民家カフェは、今日も大賑わい!」
これも、よく聞くフレーズですよね?
でも、実際に繁盛している「古民家カフェ」なんて田舎で見たことがありません
撮影の日は、人を呼んで賑わっているように見せているのではないでしょうか?
そもそも田舎の人は、古民家カフェなんて行きたがらないです!だって、古民家に住んでるんですから・・・
田舎に移住する人って、よく店を開きたがりますよね?とくに定年後の人。
蕎麦屋とか定食屋とかカフェとか・・・ここ伊豆でも、新しいお店が出来ては消えていきます・・・
田舎で商売するのって、むずかしいんですね。
『人生の楽園』を見ると「自分にもできるかも?」って思っちゃうかもしれませんけど、あんまり鵜呑みのしすぎるのも良くない気がします・・・
違いその4:お金に余裕がある
お店を開くにしたって、リフォームするにしたって、かなりお金がかかります
本当にお金の余裕があって趣味感覚でできちゃう方ならいいと思うんですけど・・・
畑をやるにしたって、ニワトリを飼うにしたって、古民家を再生するにしたって何でも初期投資がかかるわけで・・・
僕たち夫婦も在宅ワークに切り替えるまは、てんやわんや状態でした。
今ではこんなブログが書けるほどお金と時間に余裕ができましたが・・・
『人生の楽園』に登場する方々もきっと、お金と時間に余裕のある方なんじゃないでしょうか?
そうじゃないと、なかなか田舎の生活を楽しむのはむずかしいと思います。
【まとめ】現実を知った上で、田舎移住すれば安心!
『人生の楽園』と実際の田舎暮らしには、少し差があるのが分かっていただけたと思います。
でも、「だから田舎暮らしはやめておこう!」ってわけじゃないんです
むしろ、逆です!
現実を知った上で、田舎暮らしをすれば案外なんとかなるものです
僕たち夫婦も細々とですが、楽しくやっていけています!
田舎の「いい部分」だけを信じて絶望しちゃう人を少しでも減らせればと思い、今回は『人生の楽園』と実際の暮らしの違いを書いてみました。
参考になれば、幸いです。
ではでは
コメント