「田舎で新しい生活を始めたいけれど、仕事の心配が…」と悩んでいませんか?。
僕も実際に田舎に移住する前は、不安でいっぱいでした!
田舎では確かに都会ほど多くの仕事の選択肢はありません。
でも、田舎ならではの仕事もありますし、アイデア次第では都会以上に高収入を得ることだって可能です💡
この記事では、40代~50代の方々が田舎暮らしをはじめる時におすすめの仕事を紹介します。
あなたにぴったりの仕事が見つかるはずです😆
◆筆者紹介◆
なんだかんだあって、脱サラしました!
今はのんびり田舎暮らししながら、1日4時間くらいの在宅ワークのみで生活しています。
詳しくは本を読んでみてください↓
田舎暮らしにぴったりな10のお仕事
それでは、メリットやデメリットも合わせて順番に紹介していきます👍
猟師
田舎の山や森で狩猟を行いながら生活する仕事です。
自然と共に生き、生態系を守る仕事とも言えますね😊
メリット
- 自然との密接な関わり
- 獲物を食材として利用可能
- 地域の生態系を守る役割がある
デメリット
- 狩猟免許が必要
- 危険が伴う作業
旅館継業
跡取りがおらずに閉業しそうな旅館を継業し、歴史を継承する仕事です。
地域の魅力を伝えながら、訪れる観光客を温かく、おもてなしします😊
メリット
- 観光客との交流が楽しめる
- 地域の魅力を発信できる
- 家族で協力して経営できる
デメリット
- 他の宿泊施設との競争がある
- 維持費や人件費がかかる
酪農家
酪農家は基本的に、牛の世話をしながら乳製品の生産を行う仕事です。
自然の中で動物と触れ合いながら、チーズやバターなどの加工食品を作ります😉
メリット
- 自然と動物に囲まれて働ける
- 自家製の乳製品を生産できる
- 地元市場での販売が可能
デメリット
- 毎日の世話が必要で休みが取りにくい
- 初期投資や維持管理費がかかる
移動スーパー
過疎地の住民に必要な食品や生活必需品を届ける移動スーパーのは、地域の人たちから喜ばれる仕事です👌
メリット
- 地域住民に直接サービスを提供できる
- 地域の人々との絆が深まる
- 柔軟に運営ができる
デメリット
- 車両の維持費や燃料費が必要
- 季節や天候の影響を受けやすい
遊漁船業
海や湖で遊漁船業を営み、観光客や釣り人たちを案内します。
釣り好きな人にとっては最高の仕事ですね😆
メリット
- 自然の中で働ける
- 釣り愛好者との交流が楽しめる
- 観光業と関連し安定した収入が期待できる
デメリット
- 天候や季節の影響を受けやすい
- 船の維持費や燃料費が必要
キャンプ場経営
自然豊かな田舎で、自分のキャンプ場を運営・管理する仕事です。
訪れるキャンパーたちに、最高の空間を提供します👍
メリット
- 自然の中で働ける
- 独自のキャンプ場をデザインし運営できる
- お客様との交流を楽しめる
デメリット
- 初期投資が大きい
- 天候の影響を受けやすい
果樹園農家
田舎の豊かな土地を利用して、果樹園を経営する仕事です。
収穫した果実を売ることもできますし、観光客に収穫体験をさせることで利益を出す方法もあります💡
メリット
- 自然環境の中で働ける
- 収穫の喜びを感じられる
- 直販や市場で販売が可能
デメリット
- 季節に左右されやすい
- 初期投資や維持管理費がかかる
在宅ワーカー
インターネット環境さえあれば、田舎でも在宅ワークが可能です。
ライティングやデータ入力、webデザイン、プログラミングなど、さまざまな仕事があります💡
メリット
- 柔軟な働き方ができ、ストレスが少ない
- 通勤が不要
- 自分のスキルに応じた仕事が見つかる
デメリット
- 対面でのコミュニケーションが少なく、孤独を感じることも
- 自己管理が難しい
ブロガー
田舎での生活や、何か特定のテーマについてブログを書くことで、収入を得る仕事です。
観光スポットや地元の特産品など、田舎暮らしならではのコンテンツは案外人気があります😲
メリット
- 自分の興味や専門知識を活かせる
- 広告収入やアフィリエイトで収入を得ることができる
- 多くの人に情報を発信し、影響を与えられる
デメリット
- 継続的にコンテンツを更新する必要がある
- 収入を得るまでに時間がかかる
古民家カフェオーナー
古民家を利用してカフェを経営し、地元の食材を使ったメニューでお客さんをおもてなしする仕事です。
DIYが好きな人には向いているかもしれません😆
メリット
- 地元食材を活かしたメニューを提供できる
- 自分の好きな空間をデザインできる
- 地元住民や観光客との交流が楽しめる
デメリット
- 他のカフェとの競争が激しい
- 維持費や人件費がかかる
田舎暮らしで仕事を成功させるためのコツ
地元の人たちと仲良くしよう!
田舎では地域の人々との良好な関係を築くことが、商売成功の鍵です。
地元のイベントや集まりに積極的に参加してみると、いいかもしれません👌
インターネットを活用しよう!
田舎でもインターネットを活用することで、ビジネスの可能性が広がります。
SNSやウェブサイトを利用して、自分の仕事をPRしましょう。
頭を柔らかく使おう!
田舎での仕事は、都会の仕事と違って、お金だけで回っている訳ではありません。
金銭的な利益だけを追求するのではなく、周りの住民たちや自然に配慮した商売の仕方が求められます。
そしてサラリーマン的な発想から抜け出し、自分で自由な働き方を考えてみましょう👍
田舎暮らしをするなら、複数の仕事を組み合わせて収入を安定させよう!
田舎の仕事の特徴として、
- 天候の影響を受けやすい
- 季節によって収入にバラツキが出る
- 集客がムズかしい
といった不安要素があります。
これらの不安要素を解決するためには、本業+副業を組み合わせることが非常に大切です。
仕事を複数持つメリット
- 複数の収入源を持つことで、収入が増える
- 一つの仕事に依存せず、リスクを分散できる
- 副業が本業の集客に役立つことがある
- オフシーズンでも、食い繋ぐことができる
具体的な組み合わせ例
例えば、
- 季節に左右される仕事だとしたら、オフシーズンには在宅ワークで収入をしっかり確保する。
- 集客が難しい仕事には、自分でメディアを作り宣伝する。
- 旅館を経営で空き時間が多いなら、その間に副業としてwebデザインの在宅ワークを行う。
といった具合です。
冬の閑散期には副業で収入を確保し、自作のウェブサイトで本業の集客もできれば、まさに一石二鳥です😁
仕事の組み合わせ方は色々ある!
「どんな組み合わせにすればいいか分からない!」という悩みもあるかもしれませんが、基本的には「やりたいこと(本業)+在宅ワーク(副業)」という形がオススメです。
今の時代、インターネットがあれば、パソコン一台で在宅ワークが可能できてしまいます。
在宅ワークの選択肢
未経験でも可能なものから、専門スキルが必要なものまで様々です。
専門スキルは、オンラインスクールで1か月~3か月ほど学べば身につけることができます。
僕の場合はwebデザインのスキルをオンラインスクールで学びました。
そして現在はwebデザイナー兼ブロガーなので、「在宅ワーク+ネットビジネス」という形です。
デスクワークばかりで「家にこもりっきりなの?」と聞かれますが、そんなことはありません。
パソコンさえあればどこでも仕事ができるので、外でキャンプや釣りをしながら仕事をすることもあります。
この働き方を勝手に「田舎でノマド」と命名して、のんびり田舎暮らしをしながら一日4時間くらいの労働時間で生活しています。
【まとめ】今日から田舎暮らしの準備をはじめてみましょう!
何か自分にあった仕事は見つかったでしょうか?
そして、そのリスクを補ってくれる副業はあるでしょうか?
今回、紹介した仕事が何か参考になれば嬉しいです😍
収入を安定させて、ゆとりある自由な田舎暮らしを送るために、今日できることから一歩ずつ準備を始めてみてください。
ではでは。
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