田舎に住んでみたいけど、プライバシーが無いって聞きました・・・実際のところどうなんですか?
この記事では、そんな不安を解消します!
- 「知らない人が勝手に玄関に入ってくる!」
- 「家庭事情などは、近所の人たちに筒抜け!」
- 「家の中まで監視されている!」
田舎ってこういうイメージありますよね?💦
現代っ子の僕たちにとってプライバシーがないなんて、耐えられません!!
本当に田舎には、プライバシーというものが存在しないでのでしょうか?
この記事では、実際に田舎に移住した僕の体験談を元に、田舎のプライバシーの実態についてお話していきます👍
◆筆者紹介◆
なんだかんだあって、脱サラしました!
今はのんびり田舎暮らししながら、1日4時間くらいの在宅ワークのみで生活しています。
詳しくは本を読んでみてください↓
当然だけど、都会よりプライバシーはなくなる
もともと僕は、東京とか横浜に住んでいました。
そういう都会って、もう完全に他人に無関心じゃないですか?
隣の人がどんな人かも分からないような状態です。
さっぱりしていますよね?
でもまぁ、それはそれで居心地がよかったり。
当たり前なんですが、田舎に移住してからは、そんな事はありません。
ご近所さんが、どんな家族構成で、どんな仕事をしているかくらいは何となく皆わかっています。
引っ越してき時にこちらのことはご近所さんに色々と聞かれましたし、ご近所さんのことも色々と話してくれました。
だけど、そこまで根掘り葉掘りという感じではありません。
「お仕事は?」とか「どうしてこちらに?」とか、そんな当たり障りのないことです。
思ったより、あっさりしていました。
家の中に勝手に入るとかはありえない!
家の中に勝手に上がり込むなんて、考えられません。
そもそも玄関には鍵がかかっていますし、もし鍵がかかってないとしても勝手に扉を開けられるということもないと思います。
近所の方が野菜を届けてくれたりすることはありますが、ちゃんとチャイムを鳴らして、不在の時は玄関先に野菜を置いていってくれる感じです。
プライバシーが無いなぁと感じたことは今のところありません!
庭の概念は、あいまい
家に誰かが入ってくることはないですが、庭とか畑はちょっと曖昧なところがあります。
我が家はちゃんとした塀があるような家ではないので、境界線が曖昧なんですよね。
だからかもしれませんが、隣接している敷地部分は、誰か入ってくることは多いです。
でも木の剪定や草むしりの延長でウチの庭に入っているだけなので、あまり気にはなりませんけどね。
僕も垣根を反対側から剪定したいときとか、お隣さんのお庭に勝手にお邪魔したりすることもありますし。
でも、土地の境界線をめぐってご近所トラブルになったケースもあるようなので(コチラ↑の記事を参照)、場所によっても感覚の違いがあるのかもしれませんね😅
噂はすぐに回るというのは本当!
まず僕たち夫婦が移住してきた時には町内では多少は話題になったようで、
「若い夫婦が引っ越してきた!」
と言った感じで噂になっていたようです。
だから、町内を散歩していたら
知らない人から「あそこに引っ越してきた人ね?」といきなり聞かれたこともありました。
でも考えてみたら、そりゃそうですよね!
だれか引っ越して来たら噂にもなりますよ。
だって、普段はイベントも少ない田舎ですからね。
噂のスピードは速いなぁと感じましたけど、とくに悪い噂を囁かれていたわけではないので、別に気になりませんでした!
監視されている気持ち悪さは特にない。
我が家は出窓で、巨大なイグアナを飼っているので、ご近所さんに、
「何?トカゲ飼ってるの!?」
と驚かれたことがあります(笑)
まぁそれは、たまたま目に入ったのでしょう!目立ちますしね😅
今のところ、わざと家の中を覗かれた!と感じたことはありません。
【まとめ】不安なら別荘地がおすすめ
とにかくプライバシーに関して、僕が田舎に来てから不快な思いをしたことは一度もありません。
想像していたよりは、田舎の人はプライバシーを守るという意識があるんだなと思いました。
でもそういうのって、場所によるのかもしれませんね。
限界集落の村みたいな田舎だったら、いまだにプライバシーなんて皆無かもしれませんし。
僕たち夫婦は、そういうのが怖かったので、田舎は田舎でも「別荘地」に住んでいます。
別荘地なら、都会から移住してきた人も多いので、感覚的に合う人も多いです。
だから、もし「やっぱり不安だな・・」と思う場合は別荘地に住むことをオススメします!
(別荘地に興味がある方はコチラ↑の記事が参考になると思いますよ~)
「田舎にプライバシーはないのか?」という疑問に対する調査は以上です😊
ではでは。
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