2015年のクリスマスに起きた悲しい事件
当時は、僕も高橋まつりさんと同様に東京で働いていました
そして、同様に何も考えられないほど忙しかったのを覚えています
でも僕がとった行動は、「東京脱出」でした
あの時、もし高橋まつりさんが自殺以外の選択肢をとっていたら・・・
どうしても、そんな考えが頭をよぎってしまいます
もし、そうなっていたらどうなっていたかを考えてみました
もしも『高橋まつり』さんが田舎に移住していたら
自殺なんて考えずに、「田舎でのんびり暮らそう」と考えていたらどうなっていたのでしょうか?
過度な自己顕示欲がなくなっていたかも
自己顕示欲はあった方がいいと思います
「誰にも負けたくない!」
「人から認められたい!」
その気持ちが、人を成長させる原動力になったりします
ましてや高橋まつりさんは東大卒ですもんねー
人一倍、自己顕示欲が強かったのかもしれません
しかし過度な自己顕示欲は原動力になる反面、生きづらくなっちゃう場面も多いはずです
人と比べてしまうことで、劣等感を感じてしまったり・・・
でも、もし高橋まつりさんが田舎に来ていたら、過度な自己顕示欲に苦しまずに済んだかもしれません
田舎では、みんなそれぞれ好きなペースで好きなように生きています
そもそも比べる相手もいません
「いやいや、田舎の方が実は人付き合いが濃厚で面倒くさいんだよ」
なんて言う人もいますが、少なくとも僕たち夫婦が住む別荘地は、面倒な人付き合いなんて全くありません
近所の人たちとは「目が会えば挨拶する」くらいの仲です
僕自身も都会に住んでる時は自己顕示欲が強かったのですが、今ではすっかり縮んでしまいました
労働時間は一日2時間くらいになっていたかも?
自己顕示欲が少なくなると、買うものも質素になっていきます
生きていくのに必要なお金と最低限の貯金だけあれば満足です
そう考えると、必要なお金に合わせて労働時間も短くなります
会社勤めでは、なかなか融通が効かないかもしれませんが、僕たち夫婦のように在宅ワークで生計を立てていれば、自分たちの生活スタイルに合わせた働き方ができます
僕のような出来の悪い人間でも、1日4時間程度の労働で生きていけるので、高橋まつりさんのような優秀な人間なら、半分の2時間くらいの労働だけで生きていけたかもしれません
幸せの価値観が変わっていたかも?
金持ちというわけでもないし、誰かに自慢できる人生というわけでもありません
でも、幸せです
高橋まつりさんも田舎に来ていたら、のんびり流れる時間の中で美味しい魚や野菜を食べて幸せを感じていたかもしれません
【まとめ】生き方の選択肢は多い方がいい
幸せの形は人それぞれです
一生懸命頑張ることで輝く人生もあります
でも、行き詰まった時に「他の生き方もあるんだ」と知っているだけでも救われる命があったかもしれません
本当に、本当に残念です
高橋まつりさんのご冥福をお祈りします
ではでは
コメント